愛猫日記、まれに・・釣り

8/31　(金)　PM14:00

久しぶりに昼間の釣行です。

午後から中部を出発し、約1時間弱

北部の漁港に到着。


荷物をまとめ、堤防を歩き、釣り座につき

海を見てみると、ボラが逃げ回っている。

「ガーラ」でもいるのかな？と思った瞬間

目の前を1ｍ近いガーラが2匹通過。

こんな浅場まで寄ってこられては、魚が

釣れないんじゃないのかと

一瞬、「坊主」の言葉が頭の中をよぎった。

しかし、めったにない釣行。

ガーラは見なかった？事にして

撒餌を作り、竿をセットし、釣り開始。

撒餌を2,3回投入。

すると、いるわ、いるわ、餌取軍団。

仕掛けを投入、すぐに、ウキが反応。

合わせると何かが飛んできた。

飛んできた正体は、可愛いトカジャー。

それから、1時間ぐらいは、ずーっと

手の平サイズのトカジャー、チョウチョウ魚

など、餌取軍団と遊んでいた。

潮も動き出した4時頃、未だ餌取軍団が

活発に動いている中、

餌取とは、明らかに違うウキのアタリ

合わせると、なかなかの引き。

浮かせると何やら銀色。「ガーラ？」と

思ったら、「チン」。

こんな快晴で透明度抜群な所でチンが釣れるとは。

見た目、30あるかな～って感じの大きさ。

それから、30分くらいして、またアタリ。

さっきより、引きがいい。

しかし、海中でキラキラ銀色の魚体が動いている。

また「チン」か？　　大正解。

上がってきたのは「チン」　37㎝

それから、日も暮れ始めた頃、またウキが消しこんだ。

先程のチンとは明らかに違う引き。

慎重にやり取りし、上がってきたのは、40近いカーエー。

しかしここで痛恨のミス。

さっきのチンを釣ったときに使ったタモが手元にない。

なんとかタモを取ったものの、ちょっとした油断でカーエーは
テトラの中へ潜り、バイバイ。

ハリス切れと思っていたが、針は付いている。

いわゆる「ハリはずれ」。

ばらした時の脱力感から、戦意喪失し、納竿。

結局、持ち帰りはチンの2枚。